夜勤看護師のための子育て支援
子育てをしながら夜勤で働く看護師のための支援を行っている病院が、最近増えてきています。病院施設内に0歳から小学校低学年程度の子供を24時間預けることができる託児所が併設されていたり、病気の子供の保育(病児保育)を行ったり、小学生の長期休暇の際の学童保育を行っている病院も少なくありません。
託児所の利用料金は、おおよそ半日500円から1日1,000円程度と格安で、月額15,000などと決まっているところもあります。中には日勤時間に限り無料で利用できる病院もあるようです。託児所には資格を持った保育士が在籍しており、何かあったら院内電話で連絡を取ったり、病気になった場合は代わりに小児科まで連れて行ってもらえるので安心して夜勤に集中できます。
また、月額2万円から4万円程度で入寮できる母子寮や父子寮を併設している病院もあります。中には、看護師の半分以上が子育てをしながら協力し合って夜勤をこなしている病院も少なくありません。また、母子家庭の場合は特別に家賃補助が出る場合もあります。
子育てとの両立を考えている看護師の受け入れ態勢が整っている病院は有給・育休の取得率も高く、勤務時間に融通が利く場合も多いようです。子育て中の人に優先的に駐車場を割り当ててくれる配慮が行き届いた病院もあります。
特に看護師の子育て支援体制が整っている病院の中には、母子寮にいる子供の面倒をみたり、発熱した時にスタッフが病院まで連れてきてくれたり、勤務中に1日2回程度の母乳休憩を認めてくれたりするところもあります。熱を出しやすい子供がいる方には嬉しい職員家族医療費減免制度が整っている病院も増えてきました。